早生まれは損なのか?

皆さんこんにちは。

世田谷区の新米ママのつむぎんです。

 

本日のテーマは

「早生まれは損なのか?」

というテーマで書いていきます。

 

 

保活を調べていると、どこもかしこも早生まれは損だとか書いてあります。

果たしてそうなんでしょうか?

 

確かに、0歳4月入学を目指す保活をするにあたり、

  • 一次募集が終わっている
  • 二次募集の枠が絶対的に少ない 
  • 激戦の1歳4月入学を目指さないといけない
  • 保育園に奇跡的に入れても、低月齢になるので、高月齢の子に比べできないことが多く、劣等感を感じやすい

などなど、

色々書かれているので、不安になりますよね。

 

でも、本当にそうでしょうか。

 

確かに、上記の項目は、保活を向き合う中で事実としてあります。

ただ、早生まれのメリットもたくさんあります。

 

  • 低月齢なので、保育士が目をかけてくれる
  • 子供同士の中で、自分の周りにお友達が寄ってきてくれる

 

これってとっても子供にとって嬉しくないですか?(^^)

事実、私の娘は早生まれですが、毎日楽しそうに保育園に行っていますし、

保育園の先生達やお友達にたくさん声をかけてもらって毎日ニコニコしています。

 

これは生活上のメリットですけど、もちろん保活上のメリットもあります。

 

保活上のメリットはズバリ

3歳差になりやすい

これが最大のメリットだと思います!

 

なぜなら、世田谷区に置いて上の子と下の子が3学年離れていることはとってもメリットだからです。

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ここの部分ですね。

第2子の育児休業の際にハッとならずに済むように、今理解しておきましょう。とても大事です!!

 

生まれたお子さん(第2子)が満1歳の時に、上のお子さん(第1子)が2歳児クラスにいるのか、3歳児クラスにいるのかによって変ってきます。

 

具体的には、生まれたお子さん(第2子)が満1歳の時に、上のお子さん(第1子)が2歳児クラスにいる場合、3/31までしか在園できません。

つまり、4月選考には、下のお子さんだけでなく、上のお子さんももれなく再度選考にかけられるということです。

 

もう一度言います。

こんなに大変な保活を2歳差というだけで、上の子も、

もう一度保活をしないといけなくなることもある

ということです。

 

え、まじで?

って感じですよね。

しかも怖いのはここから。

 

3歳児4月入園の申込は、年齢上限がある区内の保育所等の最終年齢クラスを卒園し、引き続き区内の保育所等の利用を申し込む場合の加点20点が加算されて、入園選考に挑んできます。

育休による退園の加点20点と同じですね。

これプラス、兄弟加点+5や、単身赴任+3点あれば、これまでと同じ園に通える可能性が100%からどんどん遠ざかってきます。

 

 

2歳差の兄弟の場合、このようなデメリットもあります。

早生まれは3学年差になりやすいので、第二子の兄弟加点+5もあり、第一子は安心して5歳まで登園できる。

こんな素晴らしいメリットもあります。

 

※もちろんこの話は、第一子が小学校就学前までの児童を受入可の園に入園していることが前提です。

 

以上のことより、私は早生まれは全然損じゃないと思っています(^^)

生まれてくる子供は、自分のお母さんお父さんを選んで生まれてきます。

もちろん、生まれてくるタイミングもそうです。

だから、生まれてきたお子さんに感謝して、保活を一緒に頑張りましょうね!

 

 

 

あなたの保活がうまくいきますように!

 

つむぎん